<第357号> 平成14.9.1  発行:刈谷医師会   責任者:会長 八
木 道 之

| 表紙説明  業 平 塚(知 立) 在原業平は東下りの途中立ち寄った八橋(知立)で請わるるままに、咲きそろうかきつばたを頭に折り込んで一首物しました。 からころも きつつなれにし つましあれば はるばるきぬる たびをしぞおもう あまりにも有名な伊勢物語の一節です。 ここ八橋地区は、業平ゆかりの伝説があちこちに残っています。ここもその一つ。鎌倉街道沿いの業平塚です。 塚の上の供養の宝篋印塔は鎌倉時代の関西様式を伝えるものとして貴重とされ、業平の分骨が納められているとも云われています。 又別名いぼ神様とも呼ばれ、塔の前の極く小さな手水鉢にたまる水をイボにつけると効果てきめんコロリと治るとされ、古くから村人に親しまれてきていると言うことです。 | 
| (永田隆郎 記) | 
| 第357号 も く じ | |
| 巻頭言 | |
| リビングウイル | 理 事 木村邦彦 | 
| 第181回刈谷・安城・碧南小児科医会 | |
| ピーナッツ誤嚥の小児例 | 碧南市民病院小児科 久保田勤也先生 | 
| 理事会メモ(第9回) | |
| 支部だより(刈谷・知立・高浜) | |
| シリーズ | |
| 刈谷総合病院 整形紹介 | 整形外科部長 深谷直樹 | 
| 保険センターだより | |
| 刈谷市保健センター(その2) | 刈谷市健康課長 岡本和夫 | 
| 刈谷医師会役員歓送迎会及び役員職員懇親会 | 鈴木隆元 | 
| 表紙説明 | |
| 業平塚 (知立) | 永田隆郎 | 
| 編集後記 | 松本和幸 |